建築夜間専門学校の選び方、おすすめの学校

夜間専門学校

どうもメープルわさびです。

本日は建築系の夜間専門学校の選び方、またおすすめの学校についてもお話していきたいと思います。

建築の夜間専門学校は昼間部の専門学校と比較してあまり多くはありません。

そのため選択肢は少ないですが、一つ一つを吟味して選べるという利点があります。

最初に結論です。

夜間専門学校は、


カリキュラムの充実度

で選ぶべきであり、おすすめの専門学校1位は

読売理工医療福祉専門学校

です。

以下にその理由について述べていきます。

夜間専門学校を選ぶ際に重要なことは3つあります。

・1つ目はカリキュラムの充実度、

・2つ目はオンラインで受講可能かどうか、

・3つ目はパソコンの購入が義務かどうかです。


1つ目のカリキュラムの充実度とは、

座学の内容はもちろんPC技術などの実務的な講義まで充実しているかという点です。

大体の専門学校は、座学の内容は2級建築士の範囲に限られます。

なので座学の内容で専門学校の優劣をつけるのは難しいです。

しかし使用しているCADやBIMソフト、課題の内容などは学校ごとに異なっているので、

自分が気になる学校の詳しいカリキュラムなどは
オープンキャンパスなどに足を運びよく調べてみてください。



2つ目のオンラインで受講可能かどうかという点ですが、

これも学校によってかなり違います。

夜間の専門学生は昼間働いているため、学校に遅刻してしまうことが多々あります。

遅刻や欠席を重ねると単位を貰えずに


卒業できなくなってしまう可能性が出てきてしまうんです。


職場から学校までの距離が遠いほど

講義開始時間に間に合わせるのが難しくなってきます。


どうしても講義に間に合わない際に

オンラインで受講ができたり、

講義動画のアーカイブで出席扱いになるのはとてもありがたいです。

夜間の学校を選ぶ際は、講義形式も柔軟に対応している学校を選ぶようにしましょう。


3つ目の重要度のPC購入の有無ですが、

これは地味に大事な項目となってきます。

というのも初心者はどのようなPCを購入してよいか正直なところ分かりません。

メモリやグラフィックボード、

COREi7以上など言われてもピンときません。


できれば学校の選定したPCの購入が義務のところが安心だと思います。

ただ同スペックのPCをお持ちの方は、購入義務の学校でも買う必要はありません。


以上3つの項目が夜間専門学校選びに重要な項目となっていきます。



次におすすめの建築夜間専門学校を3つ紹介します。

一つ目は

です。

受講形式をかなり柔軟にしてくれているため、

忙しい社会人でも単位の心配をすることなく卒業することができると思います。

また地下鉄後楽園駅(丸ノ内線、南北線)と春日駅(三田線、大江戸線)直結、 JR水道橋駅からも徒歩9分とアクセスも良く通い易いのも特徴です。


しかし設計実務の講義が少ないことと、

PCの購入が義務ではないという点がデメリットかなと思います。

しかしPCの購入に関しては講師陣も相談に乗ってくれるなど、

バックアップ体制もしっかりしているので大きなデメリットにはならないと思います。



おすすめの専門学校二つ目は

です。

本校はとにかく設計実務に力を入れています。

講義にPCを取り入れたのがとても早く、

またPCも学校指定のものを購入するため、

全くの建築初学者でも安心して学習を始める事ができます。


しかし出席に関してはすべて対面形式で、

講義のアーカイブ動画とはないので、

休んでしまったら講義の進捗に置いて行かれてしまうというデメリットがあります。


なので必ず18:30には渋谷の学校にいられるという方にはお勧めかなと思いますが、

仕事が忙しく残業続きの方にはあまりお勧めできないですね。



おすすめの専門学校最後は

です。

また週末補講も開講しているため、

平日に分からなかった点や相談したいことなど週末でも講師陣が対応してくれます。


しかし当校は資格試験対策がメインという印象なので、

PC技術など実務的な講義は少ないと感じます。

実務講義も深く学びたいという方にはお勧めできません。


ただ学校のある東中野は新宿から電車で4分、校舎も駅から徒歩1分という超好立地にあります。

通学はノンストレスで便利なほうがいいという方にはお勧めです。


どの学校にもメリット、デメリットがあります。

上記を踏まえた上で、自分に一番合った専門学校を選んでみてください。

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