30台前後で転職を考える方も多いのではないでしょうか?
かくいう私も建築士になる夢を捨てきれずに、27歳で一念発起し夜間専門学校に通いました。
まだ建築士は取得できていませんが、夜間専門学生時代に働きながら宅建士試験に合格し現在は2つの国家資格を保有しています。
そんな私が取得したら周りの評価がガラッと変わる、30代こそ取るべきおすすめの資格をご紹介します。
目次
1.30代はどの資格を取ればいい?
これから転職に向けて人生をやり直したい!
でも具体的にどの資格を狙うべきなのかよく分からない。
という方はまず求人情報から見るようにしましょう。
なぜなら資格取得の最大の目的は、合格ではなく資格を持って転職することだからです。
取得する資格を決めるときは、以下の3点に注意して求人票を見てください。
・未経験求人はあるか?(できれば10社以上)
・業界の平均年収は今の年収より高くなるか?
・合格後に国家資格保有者としてすぐに働けるか?
1-1.未経験求人の有無
30代での異業種転職となると一般的にハードルが高くなります。
というのも、30代はスキルや経験を求められる年齢だからです。
20代転職であれば未経験ポテンシャル採用などが多々ありますが30代の転職市場ではそうはいきません。
だからこその資格取得でもあるのですが、資格取得をしても業種が経験者のみ採用の企業が多ければ勉強の意味がなくなってしまいますよね。
なので資格取得を考えたら、まずは未経験採用の求人が最低でも5件(理想は10件以上)出ているか求人サイトで必ず確認するようにしてください。
1-2.年収アップは望めるのか
リスキリング転職における最大の目的は、専門性の向上による報酬のアップだと思います。
なにより大事な年収アップを望めなければ、苦労して資格勉強をして転職活動をする理由がないですよね?
しかしここで一つ注意していただきたい点は、未経験1年目の年収を基準に決めるのはもったいないということです。
未経験の年収は有資格者とはいえ、どこの企業も低めに設定してあります。
なので年収アップは経験やスキルがついてくる3~5年目の年収をベースに考えるとよいと思います。
「資格×スキル・経験」でどこまで年収を伸ばせるのか、深くリサーチしてみてください。
1-3.合格後すぐに登録のできる資格か
国家資格の中には合格後にすぐ登録できないものがあります。
合格後必要な実務経験や、研修を踏んで初めてその資格を名乗れるというものです。
例を挙げると「建築士」や「技能検定」、「通関士」、「社会保険労務士の一部」などです。
30代のリスキリング転職を考えている場合、このような資格を狙うのは極力避けましょう。
というのも30代で未経験から実務経験必須の資格で働こうと思うと、稼げるようになるまでかなり時間がかかるため年齢的なハードルが高いからです。
代表的なものは「一級建築士」ですが、当資格は実務経験4年が必要になります。また受験資格もあるため、一級建築士として仕事ができるのは最短でも6年かかるということです。
絶対に一級建築士になりたくて、時間をかけてでも挑戦したいという方以外はあまりお勧めできません。
以上の事から、今からとる資格は「受験資格なし」かつ「登録要件なし」の資格を選定するようにしましょう。
2.30代がとるべき資格3選
上記の事を踏まえ、30代におすすめのの資格3選をご紹介します。
2-1.宅建士

社会人におすすめの資格は断然宅建士になります。
受験資格なしで受験が可能で、合格後研修を受ければ免許が交付されます。
なにより超有名な国家資格であり、「重要事項説明」などの独占業務があるため希少性が高いことはいうまでもないでしょう。
また人手不足も相まって、未経験求人が多数存在します。
異業種からの転職も珍しくないため、30代リスキリング転職にとってかなり好条件なものもあります。
加えて独立も目指せるため、その年収は1000万オーバーも不可能ではない夢のある資格だと思っています。
2-2.ファイナンシャルプランナー(FP)

FPとは、顧客の夢や目標を叶えるための総合的な資産計画を立てて、実現に導くという仕事です。
様々な側面からの資産アドバイスをするため、金融はもちろん税制や不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金など幅広い知識が必要になってくる資格です。
ライフスタイルや価値観、経済環境を踏まえながらあらゆるデータを集め分析し、長期的かつ総合的なアドバイスをしていかなければなりません。
顧客に寄り添いながら、資産計画を総合的に話し合っていくため、専門的な観点から顧客とコミュニケーションが取ることに興味のある方はかなり向いているかもしれません。
また資産に関する総合的な学習をしていくため、自分自身のマネーリテラシーを高めることにも大いに有効だと思います。
2-3.社会保険労務士(社労士)

社労士とは、労働・社会保険、年金、人事・労務管理の国家資格を持つ専門家になります。
主な業務は労働・社会保険の書類作成や労務管理・コンサルティング、年金の相談などです。
近年事務手続きが複雑化する中で、かなり注目を集めている国家資格といってよいでしょう。
また本資格も宅建士同様に独立を狙える資格です。
有名な事務所になると年収も青天井なため、夢のある資格といえます。
しかし合格率5~7%の超難関資格に分類され、勉強時間は800~1000時間必要と言われています。
そのため、挑戦する際は相当な覚悟と2年程度腰を据えて勉強する計画性が大事になってくるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
私自身30代は資格を取得することで可能性が無限大に広がると感じています。
みなさんもリスキリングで市場価値をあげて、転職を成功させてください。
ご一読ありがとうございました。

