【実録】リスキリングで学校に通う前に考えなくてはいけないこと。

夜間専門学校
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この記事は私が2年間働きながら夜間の専門学校に通った経験を皆さんにお話しし、これから学び直しで学校に通うことをご検討中の方の参考に少しでもなればと思い書いています。

この記事を見れば以下のことに対する解答が得られます。

・学び直しで学校に通いたいと思ったときにまず考えること

・学校を選ぶ際に気を付けるべきこと

・生活費などの金銭面
について

1.筆者について

まず権威性を持たせるために、私の経歴を簡単にご紹介します。

私は大学時代に医療系の国家資格を取得し、地元の総合病院へ就職して4年間勤めました。転職を考えたときに、昔からなりたかった建築家の夢を捨てきれず上京して夜間の専門学校に通うことを決めました。

私の地元には建築系の夜間専門学校がなかったため、必然的に東京へ通うことになりました。大学は地方でしたので、大人になって東京のスクールライフを送れることに胸を躍らせていました。

当時は建築業界の知識が全くなかっため、まず資格を取得してから経験を積んで一人前の人材になろうと考えていたんです。

※建築士には国家試験受験資格があるため、指定の講座を受講する必要があります

思えばこれが、大きな失敗だったなぁと今だから言えます。

現在は学生時代の借金だけが残り、設計の仕事をしながらコツコツと返済する日々を送っています。

2.通おうかなと思ったらまず考えなければいけないこと

この記事を見ているということは、大なり小なり夜間の専門学校に進学し資格やスキルを得たいと考えているのではないでしょうか?

そんな方にこそまず考えていただきたいのは

本当に学校に通わなければその仕事ができないのか?

ということです。

どういうことかというと、自分が通おうとしている学校の業界にアシスタントやバイトなどで「資格やスキルなしでも入れないのか」ということを考えなければいけないということです。

あなたが今通おうとしている学校は少なくとも2年間で100万円以上の学費がかかります。

私のように地方から上京しようと考えている方は、家賃などの固定費や生活費が格段に上がります。

今はやろうと決めて燃えているかも知れませんが、「働きながら学校に通う」という体験したことない辛さに音を上げてしまうかもしれません。

(私が通っていたクラスでも数人辞めましたし、私も心が折れかけました。)

そうした場合、入学金やアパートの頭金がかなりもったいないですよね。

なのでここは燃えている心を一度冷まし、お金を払わずに始められることはないかと考えてみてほしいんです。

建築士になりたいなら設計事務所などのCADオペから、美容師になりたいなら実家から近い美容室の受付から、看護師になりたいなら地元のナースエイドから。

これらの仕事は給料が低いですが、資格やスキルなしでも雇ってもらえます。それにお金をもらいながら自分の興味のある分野で働いているプロを真近で見学できますよね。

お金を払ってあまり実践的でない座学を学ぶよりは、一日でも早く実務で経験を積んだほうが自分のためになります。

それにもしこの業界は自分に合ってないと感じても、転職に失敗するというリスクだけで金銭的な損失はかなり少ないですよね。

なのでまず皆さんには、学校に通うと決心する前に、もう一度冷静に考えてみることをお勧めします。

3.学校選びはここを見ろ!

上記を踏まえ、それでも学校に通いたいと思った方に学校選びの注意点をお話ししたいと思います。

注意点1:オンラインでも受講可能な学校を選べ!

専門学生時代に一番大変だったことは、講義がすべて登校形式であったことです。講義が21時40分に終わり、そこから駅へ向かい電車に乗り家にまで歩くとつくのが22時30分頃でした。

家から少し遠いところでバイトをしていたため、朝が早くかなり辛かったですし毎日寝不足でした。

せめて座学の日だけでもオンラインで受講できれば、、、と何度思った事か。

入学した後に気づいたのですが、オンライン形式で講義を実施している学校は何校かありました。

大抵の国家資格の学校の場合、実技があるので5日全てが座学でオンラインということはないかもしれません。

しかしせめて座学だけでもオンラインで受講し、出席扱いにしてくれるという学校を強くお勧めしたいと思います。

注意点2:国家資格の合格率を見ろ!

何を当たり前のことをと思うかもしれませんが、学校のホームページで謳っている国試合格率が通常クラスの合格率ではない学校がよくあります。

どういうことかというと、卒業後に国試専門のクラスがあり、そこの生徒のみの合格率などを書いているなどです。

もちろんこの特別クラスにも授業料がかかります。

なので通常の講義履修後の合格率なのか、そうでないのかという点を見てください。

ホームページで分からなければ、オープンキャンパスや体験授業に足を運んで、直接聞くのも一つの手だと思います。

注意点3:実務に直結する実技の講座がいくつあるか見ろ!

これは学校卒業後に就職することを考えての項目となります。

どの業界でも現場は実務第一です。特に建築業界ともなれば、人手不足の影響もあって資格より実務経験が重要視されます。

どの業界もできれば即戦力が欲しいと思っているんです。

20代前半の新卒の子であればこれからを期待してのポテンシャル採用などがありますが、20代後半や30代は経験を重視されます。

そうなったときに、未経験で実務スキルが薄いと転職にかなり不利になってきます。

そのようなリスクを考え、できる限り実務の実習や講義の多い学校を選ぶべきなんです。

実技実習や座学の講義内容に関しては各学校のホームページに詳しく記載があると思うので、適宜参照されるとよいでしょう。

3.夜間専門学生の生活はかなり苦しい

最後に金銭面についてお話していきます。夜間学生は基本生活がかなり苦しくなると考えてください。

社会人時代貯金があったとしても、入学金やアパート代にお金が消えていき、フルタイムの仕事も難しいためかなり苦しいです。

私のクラスには会社に言われて学校に来ている方や、実家暮らしのかたも居たため、そういう方々は余裕がありそうに見えました。

でも一人暮らしで学校に通うために上京してきた方などは、消費者金融でお金を借りたり、親に仕送りを貰ったりしていたんです。

かくいう私も消費者金融での借金と奨学金も借りていました、、、

今は学び直しで学校に通う場合、3年間雇用保険を払っていれば「専門実践教育訓練給付金」という国の補助金ももらます。

学金と授業料の50%が非課税でそのまま返ってくるため、リスキリングの方はこの制度を絶対に活用してください!

給付金に関しては別の記事で解説しているため、チェックしてみてください。

「専門実践教育訓練給付金とは?」(https://dokugakuman.com/%e5%b0%82%e9%96%80%e5%ae%9f%e8%b7%b5%e6%95%99%e8%82%b2%e8%a8%93%e7%b7%b4%e7%b5%a6%e4%bb%98%e9%87%91%e3%81%a8%e3%81%af/

以上学び直しを考えたら、気を付けることを解説していきました。

大前提として何かに挑戦しようと思えることは本当に素晴らしいことです。

将来理想のあなたに出会えることを祈っております。

ご一読ありがとうございました。

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