社会人夜間専門学生が宅建に合格した理由

資格取得

どうもメープルわさびです。

私は国家資格を2つ保有し、現在1級建築士を取るために夜間の専門学校に通っています。

2つの国家資格のうちの1つである宅地建物取引士は、夜間専門学生2年次に取得しました。

ちなみに夜間の専門学校は月~金の18:30~21:40まで講義があり、土曜日に12:30~17:40までオンラインでの実務講義があります。

仕事は週4回朝から夕方まで勤務しています。アルバイトではありますがほぼフルタイムのため、正社員とあまり変わりはないかと思います。

上記からも分かるように私はとにかく時間がありませんでした。

そんな中でどのようにして合格率15%といわれる宅建士試験で自己採点合格点以上を取ることができたのか、。それは最初に述べた通り、、、

私は2024年度の宅建士試験に完全独学で自己採点42点を取得しました。

2023年度にも受験しているのですが、その際の点数は33点と合格点にあと3点足らず(泣)

1回目の受験の時は総学習時間は150時間程度だったと思います。

1回目の敗因としては隙間時間を有効に使えなかったことと、追い込みが甘かったこと、直前に受けた模試で点数が悪かったため半分あきらめてしまった事などが挙げられます。

1番の原因は直前で諦めてしまった事でしょうが、根本の原因として模試の点数が振るわなかったのは隙間時間が確保できなかったことがあると思います。

具体的な隙間時間は通勤時間や寝る間への数十分、トイレの時間やレジ待ちの時間なども隙間時間になると思います。

隙間時間より机の前で行う学習のほうが効果的だという意見もありますが、それはその通りだと思います。

ではなぜ私が隙間時間のほうが重要だと言っているのか、それは

ということです。要は意識の問題です。机の前で行う学習ができなかったとしても、隙間時間で試験の勉強をしていればモチベーションが続きますし、受験における最大の敵「忘れる」ということも防止してくれます。

学習は日にちを空ければ空けるほど忘れていきますし、相関的にモチベも下がります。

これらを予防してくれる隙間時間がどれだけ大切か分かりましたね?

トイレに入っている数分でも、レジ待ちの数分でもいい。資格試験を常に隣において学習を進めていきましょう。

以上隙間時間に書いた記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

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