夜間専門学校で大変なことは以下の3つです。
・とにかく時間が足りなくて大変!
・とにかくお金が大変!
・資格のプレッシャーが大変!
2年間昼間働きながら夜学校に行くというのは想像以上に大変です。
この記事では実際に建築の夜間専門学校に2年通った私が、大変だったことを簡潔にまとめています。
これから通おうか迷っている方は是非参考にしてみてください。
建築に限らず夜間の専門学校という大きい括りでお話しさせていただくので、別の分野の学校をお考えの方も参考になると思います。
目次
1.時間が無くて大変!

1-1.昼働いて終わったらすぐ学校
夜間専門学校に通っている大半の人が社会人でした。
割合としては
・学び直しの社会人 7割
・高校卒業後の若い方 2割
・高齢の方 1割
といった感じです。
全体の9割以上は正社員で働いているか、アルバイトをしていました。
なので仕事を定時で終わらせて、そのあとすぐに学校に向かうことになります。
私は学校に通うと同時に仕事を辞めたため、アルバイトをしながら学校に通っていました。
建築系の学校はとにかく課題が多く、仕事と両立するには時間が圧倒的に足りません。
建築系だけでなく、医療系や美容系は実習が多いので仕事の両立はかなりハードなものになります。
1-2.月~金の週5日21時30過ぎまで講義
学校にもよりますが、夜間の専門学校は週5日21時半過ぎまで講義があります。
講義が終了し自宅に帰るのは22時過ぎです。
もちろん次の日も朝早く起きて仕事に行くため、睡眠不足になります。
個人的には睡眠時間の確保が本当に大変でした。
平日は最低睡眠時間で何とか乗り切って、休日に寝貯めするといった感じです。
さらに私の学校は土曜の午前中もオンライン講義があったため、丸1日休みという日は日曜日だけでした。
課題もあるため、日曜に時間を作って終わらせなければいけません。
こうなるとプライベートの時間はあまりとれないですよね。
なので夜間の専門学校は、ある程度の睡眠時間やプライベートな時間を削っていかなければ乗り越えられません。
2.金銭面で大変!

2-1.出費が多く収入が少なくなる現実
夜間で専門学校に通う場合、講義があるため残業が出来なくなります。
勤めている会社から専門学校に通えと言われた場合は残業せずに学校に通えますが、大体の人は仕事を辞めて一念発起して夜間の専門学校に通います。
この場合残業ができないので、正社員での就職は難しくなります。
となると残された選択肢はアルバイトしかありません。
時給制のアルバイトなので正社員の頃より収入が減りますし、保険や年金も自分で払うことになります。
(※アルバイトでも条件を満たせば社会保険に加入できます)
加えて学校での必要経費で出費がかさみます。
建築系の学校の場合は模型費用やパソコン代などです。
地味に痛かったのが前年の住民税でした。
これから学校に通う方は、貯蓄と相談しながら計画的に行動することを強くお勧めします。
2-2.進学と同時に転職する方はアルバイト一択
夜間の学校に通うために転職される方は、アルバイト一択になります。
なぜかというと2年間は学校が優先されるからです。
夜間の専門学校は課題の提出や、研修、定期試験などがあります。
これらの学校行事はしっかりと準備をして臨まなければいけないため、その前に休みを取るなど工夫しなければいけません。
長年務めている会社なら融通も聞くし有休も取りやすいですが、新しく入職したところではそうはいきません。
なので柔軟にシフトを組めるアルバイト一択ということになるわけです。
またアルバイトの中でもテスト前などの休みを柔軟に取れる、融通がの利きやすい職場を選ぶようにしましょう。
資格取得のプレッシャーが大変!

夜間の専門学校に通うということは、学校に通わなければとれない国家資格を検討されているのだと思います。
辛い学校生活を乗り越えても、資格を取らなくてはいけないというプレッシャーが精神的に大変なものがあります。
目標の資格に集中することも大切ですが、関連する資格にも目を向けてみるとよいかもしれません。
私は建築士取得を目指していましたが、在学中に宅建士試験に合格しています。
目標の資格の前に関連する資格を取得することで、自信にもつながりますし心に余裕が生まれます。
色々なところにアンテナを張って、卒業後に市場価値の高い人間になれるよう努力してください。
いかがでしたでしょうか?
暗い話ばかりしてしまいましたが、リスキリングで国家資格とスキルを取得することは自分の価値を飛躍的に上げてくれるものになります。
思い立ったならよく考えて行動してみてください。
リスキリングを考えたときに注意すべきことという記事も書いていますので併せて読んでみてください。
皆さんの将来が素敵なものになることを祈っています。
ご一読ありがとうございました。


